ブログ布留川のほとりから

天理市教育委員会初任者研修 in 天理参考館

2019年08月07日 (水)

8月5日、天理市教育委員会主催の初任者研修が、「博物館で学ぶ」をテーマに当館で実施され、天理市内の幼稚園、小学校、中学校の新任の先生方14名が来館されました。
当館学芸員の解説を熱心に聞きながら、常設展示室と企画展「祈りの考古学―土偶・銅鐸・古墳時代のまつり―」を見学していただきました。来館するのは初めて、という先生方がほとんどで、見学後の意見交換会では、
「天理にこれほどの博物館があることに正直驚きました」
「海外旅行をしているような気分になりました」
「本物を見るということはインパクトがあります」
などのコメントをいただき、学びの機会にしてくださった様子でした。
また、
「縄文時代が長いのは、争いもなく生活を変える必要がなかったから、という解説を聞いて、歴史の見方が変わりました」
「一番印象に残ったのは2階の日本家屋で、防犯のために縁側を歩いたら音が鳴るよう造られていたことです。音が鳴るようになっていたとは知らなかったので」
「3階・中国コーナーで、『完璧』の語源についての解説を聞き、授業に活かしたいです」
など、自らの教養の幅を広げたり、教育現場での活用を考えたりしてくださいました。
先生方の意欲的なお姿は、きっと子どもさんたちの目にも映ると思います。
そして、子どもさんたちといっしょにまた当館へお越しくださることを期待しております。

総務部 N 

ページの先頭へ