各種イベント

記念講演会「古代の土器から見たオリエントと中南米の世界観」



第91回企画展「二度見する造形―古代の焼物から―」関連イベント

 

講演概要

土器は粘土で作った器です。器は古くからありますが、粘土で器を作るようになると、さまざまな色や形、装飾のものがつくられていきます。その形や装飾にはあまり意味のなさそうなものも多いのですが、何らかの意味やメッセージを読み取りたくなるものもあります。オリエントと中南米は遠く離れた地域で自然環境も大きく違います。異世界の土器を比べてみることで、土器に込められた作り手のメッセージが見えてくるかもしれません。そんなことを考えてみたいと思います。

 

日時:2023年2月4日(土) 午後1時30分から午後3時
講師:須藤寛史氏(岡山市立オリエント美術館 学芸員)
会場:天理参考館2階ホール
定員:30名【事前申込み制】

 

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