各種イベント

2023年度マンデートーク



月曜日の午後、テーマごとに学芸員が常設展示室を解説します。学芸員が研究する専門分野のお話から、毎週新たな発見があるかもしれません。

また、マンデートークでは1回参加するごとにスタンプカードに1つスタンプを押し、参加回数に応じて素敵な記念品を贈呈します。
ぜひご参加ください。

 

開催日:2023年4月3日(月)~2024年3月25日(月)までの月曜日 ※祝日、年末年始、7月26日~8月31日を除く。
時間:午後1時15分~1時35分 
場所:常設展示室の各コーナー
※当日の開催場所はチラシまたは受付にてご確認ください。
参加費:入館料のみ必要

 

【開催内容】

第20回

2023年10月2日(月)午後1時15分~1時35分
懐かしの“やまてつ”」 乾 誠二 学芸員
近畿日本鉄道田原本線の前身は大和鉄道で、かつて地元民から“やまてつ”の愛称で親しまれていました。田原本桜井間は廃線となってしまいましたが、地域の足として奮闘した小私鉄の足跡をたどります。

第21回

2023年10月16日(月)午後1時15分~1時35分
朝鮮半島の伝統的な住まい」 梅谷 昭範 学芸員
朝鮮半島において儒教の思想は精神面だけでなく、日常の暮らし方にも深く影響を及ぼしていました。今回は当地の伝統的な住まいを再現した展示を眺めながら、様々な生活道具の特徴と役割について解説します。

第22回

2023年10月23日(月)午後1時15分~1時35分
祖霊像、仮面にみるニューギニアの葬送儀礼」 早坂 文吉 学芸員
ニューギニアでは人が死んだらどのように弔い、亡くなった人の霊魂は死後どこにいくと考えられているのでしょうか。祖霊像、仮面から彼らの葬送儀礼、他界観を紹介します。

第23回

2023年10月30日(月)午後1時15分~1時35分
東南アジアの食文化―ココヤシ―」 荒田 恵 学芸員
ココヤシは東南アジアの暮らしに欠かせないだけでなく、商品作物としても重要なものです。バリ先住民の暮らしの道具を紹介しながら、ココヤシを使った食文化について紹介します。

第24回

2023年11月6日(月)午後1時15分~1時35分
武器のはなし ―戈(か)―」 江 介也 学芸員
古代中国大陸で発達した独特の形態の武器「戈」は、朝鮮半島・日本列島にも伝わった興味深い武器です。その変遷・伝播の歴史を辿ります。

チラシ(pdfファイル.サイズ421KB)

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