トークサンコーカン

第300回 トークサンコーカン

「古代アンデスの土器づくり」



日時:2023年2月23日(木・祝)
午後1時30分から2時30分

講師:荒田 恵(当館学芸員)

場所:天理参考館2階ホール

定員:30名(事前申込制)
【定員に達しましたので申込みを締め切りました】

※入館券が必要です。

 

[講演内容]

古代アンデスで土器製作が始まるのは紀元前1800年頃です。その遅さにもかかわらず、各地でユニークな造形の土器がつくられました。そのため、古代アンデスの土器研究では、造形や図像の分析が中心となっていました。しかし近年では、土器製作に関する学際的な研究成果が多く発表されるようになっています。本講演では、ペルー北海岸に焦点を当て、窯などの製作址(せいさくし)を紹介しながら、土器製作がどのように行われていたかを紹介します。

 

【トーク・サンコーカン300回記念企画】
・特典その1 参加者の方に粗品進呈!
・特典その2 ミニ抽選会にて3名の方に 「天理大学オリジナルブレンドコーヒー」300g(挽き豆)進呈!
・特典その3 「マンデートークスタンプカード」スタンプ3 つ引き替え券進呈!

 

鐙型注口壺(ジャガーとサボテン) ペルー北海岸/クピスニケ様式 形成期中期(前1200年頃~前800年頃)

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