各種イベント

2024年度マンデートーク



マンデートークがリニューアル!
月2回・月曜日の午後に学芸員が展示室で語ります。トーク1(展示コーナーの概説)もしくはトーク2(展示資料の深掘り解説)のみ参加、両方参加、途中参加も可能です。

また、マンデートークでは参加するごとにスタンプカードにスタンプを押し、参加回数に応じて素敵な記念品を贈呈します。(1日につき1回押印)
毎回新たな発見があるかもしれません。学芸員の日頃の研究成果を間近でお聞きください。

 

期間:2024年4月8日(月)~2025年3月17日(月)までの月2回月曜日

※祝日、年末年始、7月26日~8月31日を除く。
時間:【トーク1】(展示コーナー概説):午後0時30分~0時50分
   【トーク2】(展示資料の深掘り解説):午後1時~1時20分頃

場所:当館展示室
参加費:入館料のみ必要

 

【開催内容】

 

第3回2024年5月13日(月) 早坂 文吉 学芸員

【トーク1】祖霊と共に生きる―台湾の先住民―
【トーク2】台湾先住民パイワンの「三種の神器」
台湾南部に暮らすパイワンの首長家には日本の「三種の神器」を連想させる家宝が存在しました。青銅の剣、土壺、トンボ玉の3つです。資料の紹介とともに、なぜこれらが神器とみなされたのか、その理由をお話しします。

 

第4回2024年5月20日(月) 荒田 恵 学芸員

【トーク1】ペルー独立確立200周年 2024 第95回企画展「器にみるアンデス世界―ペルー南部地域編―」
【トーク2】ティワナク文化とインカ帝国の儀礼

第95回企画展のギャラリートーク第2回は、ティティカカ湖南東の遺跡を中心に広い地域に影響を及ぼした宗教国家のティワナクと、ペルーのクスコに都を置いて大帝国となったインカ帝国の儀礼について、共通して用いられた酒杯ケロについて解説しながらお話しします。

 

第5回2024年6月3日(月) 荒田 恵 学芸員

【トーク1】ペルー独立確立200周年 2024 第95回企画展「器にみるアンデス世界―ペルー南部地域編―」
【トーク2】ペルー南海岸の贋作づくり

1860年代に古代アンデスの考古資料の価値が評価されたことにより、ペルーにおける贋作づくりが始まり、1950年代にその技術が飛躍的に向上します。企画展最後のギャラリートークでは、ナスカ土器の贋作を中心に、その楽しみ方をお伝えしたいと思います。

 

第6回2024年6月17日(月) 江 介也 学芸員

【トーク1】漢代の陶製明器
【トーク2】漢代のひとがた

古代中国では、お墓に様々な副葬専用の非実用品「明器」「俑」が納められました。漢時代は特にその副葬が盛んだった時代です。今回はひとがたの「俑」に着目し、その豊かな造形からいったい何が分かるのかお話しします。

 

チラシ(pdfファイル.サイズ505KB)

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