ブログ布留川のほとりから

小学生向け教本『天理の古墳文化を学ぶ』完成!

2017年03月08日 (水)

並河市長に完成報告をする春野館長

並河市長に完成報告をする春野館長

市長よりお礼の言葉をいただきました

市長よりお礼の言葉をいただきました

当館が中核館・事務局として実施中の「平成28年度文化庁地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」における「天理山の辺の道の歴史遺産を学ぶ」事業

この事業は、天理市教育委員会、天理市環境経済部、天理市観光協会、天理大学文学部歴史文化学科考古学・民俗学専攻、天理大学附属天理参考館で構成する「天理山の辺の道の歴史遺産を学ぶ」実行委員会によって、展示、連続講座、遺跡ウォーク、ワークショップ、市内周遊クイズを実施しています。

このたび、事業の1つとして、郷土史学習の一助となることを目的に、小学生向け教本『天理の古墳文化を学ぶ』を発行し、天理市内全小学校へ配付することになりました。

3月8日(水)、並河天理市長に、実行委員会会長の春野当館館長より教本の完成報告を行いました。春野館長は、「児童に分かりやすい、とても良い本ができあがりました。自画自賛するようですが、たいへん自負しております」と述べ、並河市長に手渡しました。また、編集にご尽力くださいました天理市教育委員会学校教育課長、同文化財課長からも、「子どもたちに説明しやすく、子どもたちも歴史に関心を持てるような親しみやすい本です」と並河市長に報告してくださいました。

並河市長は、「天理市域は古墳が最多で、子どもたちが天理の古墳文化を学ぶ本として、大いに活用させていただきます。ありがとうございました」と述べられました。また、興味深そうに本をめくりながら、「荒蒔古墳をはじめ20選の古墳について、1基ずつ詳しく説明していて分かりやすいですね」と言ってくださいました。加えて、次年度開催予定の当館特別展「天理図書館 古典の至宝 ―新善本叢書刊行記念―」についても触れられ、特別展開催への協力を申し出てくださいました。

担当者といたしましては、関係各位のご支援、ご協力の下、この日を迎えられたことにたいへん感謝しております。本文48ページ中、他館12施設に写真を借用するとともに、文化財課と当館の写真を含め148点の図版を掲載しております。また、「ふるん」、「うまにー」という名のキャラクターも登場させ、テーマに合わせた衣装替えをさせて、楽しく学習できるようにしました。

最後に、この場をお借りしまして、編集にあたりご助言くださいました天理市小学校社会科部会の先生方には特にお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。本を見た子どもたちがどのような反応をしてくれるのか、わくわくしております。

 

「ふるん」と「うまにー」

「ふるん」と「うまにー」

総務部 N 

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