ブログ布留川のほとりから

小学3年生「むかしのくらし」学習

2017年02月24日 (金)

大樽の前で説明を聞きます

大樽の前で説明を聞きます


絵馬の解説

絵馬の解説

小学校3年生の学習課程で、身近にある古い道具やその頃のくらしについて勉強します。その時に博物館を見学して実物を観察することを文部科学省が推奨しています。毎年3学期のこの時期に天理市内外から多くの学校が参考館を見学に訪れます。今年も2月17日(金)に山の辺小学校3年生2クラス、23日(木)に天理小学校3年生3クラスが来館しました。

2階展示室「むかしの道具」エリアを中心に学芸員の解説を真剣に聞いていました。「機織りが登場する昔話は?」「この道具は一体何をするものでしょう?」等々の質問に元気よく答える3年生。見学後「楽しかった!」と笑顔の子どもたち、現代の生活が当たり前ではなく、歴史を経てくらしも移り変わっていることを実感してくれた様子でした。

小中学校の学校単位の見学は、事前に申込みいただくと無料となります。ぜひご来館ください。

日本民俗室 H 

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