ブログ布留川のほとりから

ホメロスの世界(3)

2015年03月12日 (木)

ギリシア、ミケーネ遺跡 ライオン門アフロディーテはパリスとの約束を果たしました。パリスがギリシアのスパルタに行ったとき、スパルタ王メネラオスの妻、ヘレネという絶世の美女に心 を奪われ、アフロディーテの力でパリスはヘレネをトロイへ連れ帰ってしまいました。当然、夫であるメネラオスは激怒します。メネラオスは、兄であるミケーネの王アガメムノンにこのことを伝え、アガメムノンの呼びかけでトロイ討伐のギリシア連合軍が結成されます。こうしてトロイ戦争が始まるのです。

たくさんの人物が登場します。主な人物を挙げておきましょう。ギリシア側はアガメムノンが総大将でミケーネの王です。メネラオスはその弟でスパルタの王です。その他、オデュッセウスやネストル、アキレウスなど有名な人物がいます。そしてトロイ側はまずは王プリアモスです。名君と謳われていま す。シュリーマンが発見したいわゆる「プリアモスの財宝」とよばれるものも、この名前からきています。そして、長男のヘクトル、その弟のパリスです。神々も分かれます。ギリシア側にはヘラとアテネは言うまでもありませんがポセイドンも味方し、トロイ側にはアポロン、アルテミス、アレス、そしてアフロディーテがいます。

【シュリーマン展ブログ04】

考古美術室 T 

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