学芸員

海外民族室

名前
梅谷 昭範 UMETANI Akinori
所属
海外民族室
担当
アメリカス、ヨーロッパ、アフリカ、朝鮮半島の各文化、天理教海外伝道資料
専門分野
西洋近代史、移民史
所属学会
 
主な実績

【展覧会】

  • 第59回企画展「20世紀ブラジル ―アマゾン先住民の暮らしと日系人の歩み―」、2008年
  • 創立80周年記念特別展「神々の物語が息づくメキシコ ―古代文明の記憶―」、2010年
  • 天理ギャラリー第142回展「神々の物語が息づくメキシコ ―古代文明の記憶―」、2011年
  • 新春展「近代貨幣でめぐる世界の旅」、2014年
  • 第74階企画展「いのりのかたち ―キリスト教と民間信仰―」、2015年
  • 天理ギャラリー第160回展「いのりのかたち ―キリスト教と民間信仰―」、2017年

【論文等】

  • 「サンパウロで迎えた日本人ブラジル移住100周年」『天理参考館報』第22号 2009年
  • 「天理参考館における天理教海外伝道資料の回顧と展望」天理大学おやさと研究所編『伝道参考シリーズXXII アメリカスの天理教南北アメリカにおける伝道の諸相と展望』、2011年
  • 「オルメカ石頭像の再複製化」『天理参考館報』第26号 2013年
  • 「天理教海外伝道資料を展示する意義と課題」『天理参考館報』第28号 2015年
  • 「天理教の聖地「おぢば」 ―教祖百三十年祭によせて―」『近畿文化』第794号 2016年
  • 「エエカトルの石像」天理大学考古学・民俗学研究室編『モノと図像から探る 怪異・妖怪の東西』、勉誠出版、2017年
  • “The Matter and Meaning of Exhibiting the Tenrikyo Overseas Mission”, in Saburo Shawn Morishita ed., Materiality in Religion and Culture, LIT Verlag, Zurich, 2017, pp.163-167.
  • 「世界隅から隅まで ―当館創設者と海外巡教― (その1)」『天理参考館報』第30号 2017年
  •  

【口頭発表】

  • “The Matter and Meaning of Exhibiting the Tenrikyo Overseas Mission” 第3回天理大学・マールブルク大学共同国際シンポジウム「宗教と文化におけるマテリアリティ(もの・かたち)」(Materiality in Religion and Culture) 於/ドイツ・マールブルク大学宗教博物館 2014年
  • 「参考館の展示品とその歴史的経緯について」 平成27年度桜井市かがやきセミナー 於/桜井市中央公民館大会議室 2015年
  • 「貨幣のはなし」 田原本町歴史文化教室 於/田原本青垣生涯学習センター 2016年
  • 「天理参考館が所蔵する北米先住民資料の沿革と今後の活用について」 共同研究会「米国本土先住民の民族誌資料を用いるソースコミュニティとの協働関係構築に関する研究」 於/国立民族学博物館 2017年
  • 「キリスト教文化の多様性」 田原本町歴史文化教室 於/田原本青垣生涯学習センター 2017年
メッセージ
当館は地理的にも時代的にも幅広い資料を収集・展示しているのが特徴です。そのため各学芸員が担当している学問領域も自ずと広くなっています。
私が担当しているのは日本から比較的遠い地域であるアメリカス、ヨーロッパ、アフリカなどです。展示の分野では、これまで中南米の地域文化を中心に据えて研究を行ってきましたが、近年は地域の枠組みを超えたより広い領域の文化交流に関心がシフトしていました。2014年に担当した「近代貨幣でめぐる世界の旅」では世界共通の概念である「お金」というものの物質的多様性、2015年に担当した「いのりのかたち ―キリスト教と民間信仰―」ではキリスト教が世界へ広まっていく過程で各地の民間信仰と交わり、どのような「化学変化」が起こったか、というところに焦点を当てました。しかし、最近はまた特定の領域における地域文化に回帰し、北米先住民をテーマにした企画展の開催を目標に研究を進めています。
グローバル化が進む現代社会において異文化理解は非常に重要な課題です。当館は創設以来この課題に取り組んできた歴史があります。日本に居ながらにして世界各地の歴史と文化を学ぶことができる天理参考館に、ぜひお越しください。
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