学芸員

考古美術室

名前
巽 善信 TATSUMI Yoshinobu
所属
考古美術室
担当
オリエント
専門分野
西アジア考古学、博物館学
所属学会
日本オリエント学会、日本西アジア考古学会
主な実績
  • 「天理参考館蔵ウラルトゥの青銅製馬面をめぐって」『オリエント』第34巻1号、日本オリエント学会、1991年
  • 「葬玉における含蝉の意味」、『古墳文化とその伝統』、勉誠社、1995年
  • 「東アジアの馬冑」、『古代文化』第47巻第5号、(財)古代学協会、1995年
  • 「紀元前7世紀における西アジアの馬面」、『オリエント』第38巻2号、日本オリエント学会、 1996年
  • 「角杯に見られる西方の影響-リュトン東方伝播試論-」、『宗教と考古学』、勉誠社、1997年
  • 「西アジアの馬面」、『西アジア考古学』第4号、日本西アジア考古学会、2003年
  • 口頭発表「角杯に見られる西方の影響-リュトン東方伝播試論-」、日本西アジア考古学会第5回大会、於奈良大学、2000年6月25日
  • 口頭発表「西アジアの馬面」、日本西アジア考古学会第7回大会、於金沢大学、2002年6月2日
  • 『古代オリエントI』ひとものこころ第3期第2巻、天理教道友社、1990年(共同編集・執筆)
  • 『古代オリエントII』ひとものこころ第3期第3巻、天理教道友社、1990年(共同編集・執筆)
  • 「リュトンによる飲酒について」日本西アジア考古学会第5回公開セミナー『葡萄の考古学』、岡山市立オリエント美術館、2003年11月29日
  • 「天理参考館のイスラーム陶器」、東洋陶磁学会第31回大会、中近東文化センター、2004年1月25日
  • 「博物館の淘汰」『天理参考館報』第20号 2007年
  • 「天理参考館所蔵古代ガラスの蛍光X線分析―ササン朝系カットガラスについて―」、『西アジア考古学』第13号、日本西アジア考古学会、2013年
  • 「スパンゲンヘルムの分類―天理参考館所蔵ササン朝銀帯装飾鉄冑の位置づけ―」、『第20回ヘレニズム~イスラーム考古学研究』、ヘレニズム~イスラーム考古学研究会、2013年
  • 「イスラエル出土のガラスをめぐって―テル・ゼロールとテル・レヘシュ―」、『考古学から見た聖書の世界』(月本昭男先生退職記念献呈論文集第2巻)、聖公会出版、2014年
  • 『ティリンス遺跡原画―シュリーマンに今日的評価』(平成26年度天理大学学術・研究・教育活動助成果報告書)、(学)天理大学出版部、2015年(編集・共同執筆)
  • 「ティリンス遺跡報告書原画について―シュリーマンの情熱の筆跡」、『古代文化』第66巻第4号、(公財)古代学協会、2015年
  • 『ギリシア考古学の父シュリーマン―ティリンス遺跡原画の全貌―』、(株)山川出版社、2015年(編集・共同執筆)
  • 「天理大学創立90周年記念特別展「ギリシア考古学の父シュリーマン―初公開!ティリンス遺跡原画の全貌」に寄せて」、『日本ギリシャ協会会報』第137号、日本ギリシャ協会事務局、2015年
  • 「ティリンス遺跡原画から見たシュリーマン像」、『天理参考館報』第28号、(学)天理大学、2015年
メッセージ
西アジア、エジプト、地中海の考古美術資料をまとまった形で展示している博物館は少ないです。参考館で古代オリエント文明に触れていただければと思います。   現在はシュリーマンの直筆が残るティリンス遺跡原画とササン朝カットガラスに取り組んでいます。あの世界的にも有名な考古学者シュリーマンが作成した世界で一枚しかない原画を手にしているのですから、感動とともに大きな責任を感じざるを得ません。また正倉院白瑠璃碗でも有名なササン朝カットガラスを東京理科大学中井泉教授研究室と共同で蛍光X線分析を行っています。これも世界で初めてローマガラス特有の成分を検出しました。今後のガラス研究に大きく影響を与えるものです。いずれもマスコミで大きく取り上げられましたので、ご存知の方もおられるかと思います。 またイスラエルにあるテル・レヘシュ遺跡の発掘調査にも加わっています。エジプトの文書や旧約聖書に記載されている都市アナハラトではないかと、目下探索中です。
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