各種イベント

早春講座「天界へのかけはし」(全3回)

霊魂の舟 インドネシア、パプア州(ニューギニア島)

古代社会やアジア太平洋地域の民族社会では、神々の世界(異界)が実際に存在すると信じられていました。死者の霊魂の赴く先も天界や地界にあるとされた神々の世界でした。神々や霊魂が、異界と現世を往来する際、どのような手段がとられ…




シンポジウム「正倉院宝物白瑠璃碗の源流を探る―ササン朝ペルシア・ガラス研究の...

円形切子碗 イラン 6世紀

平成28年度天理大学 学術・研究・教育活動助成(一般学術・研究・教育活動助成)による   開催概要 正倉院宝物の中でも有名な白瑠璃碗は遠い西方の王朝、ササン朝ペルシアで製作されたものです。正倉院がシルクロードの…




シンポジウム「イエス時代のガリラヤ地方と一神教の系譜を探る  ―イスラエル、...

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開催概要 今年の夏、イスラエルのテル・レヘシュ遺跡で、天理大学・立教大学の研究者が中心となった日本の調査団(団長:桑原久男/天理大学)が、ナザレのイエスが活躍していた西暦1世紀に遡る初期シナゴーグの建築遺構を発見しました…




長月講座 常設展示「世界の生活文化」コーナーを深く知ろう(全3回)

パイワン族首長の首飾り

2001年の新館オープンから15年が経過しました。リニューアルオープン直後に、トーク・サンコーカン(公開講演会)等で常設展示室の紹介を行いましたが、今回は1階「世界の生活文化」コーナーをより深く知っていただく講演会を開催…




講演会III「テル・レヘシュ遺跡を掘る ―アナハラトを探せ―」

テル・レヘシュ遺跡

スポット展示 「イスラエルのテル・ゼロール遺跡」関連イベント   講演概要 天理大学など国内の研究機関が結集して結成された調査団が、イスラエルで行っているテル・レヘシュ遺跡の発掘調査について紹介します。今夏実施…




平成28年度 文化庁 地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業「天理山の辺の...

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  古墳などの古代遺跡に恵まれた天理市。最古の道といわれる山の辺の道。天理市域の歴史を学ぶ機会をつくるために、天理大学附属天理参考館を拠点として展示、クイズ、講演会、遺跡めぐりなどを実施します。その他、天理の古…




記念講演会「騎馬民族の動物意匠―秦漢帝国との対峙の中で―」

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第77回企画展「天理サファリランド―シルクロードの動物と動物意匠の世界―」関連イベント   講演概要 中国の北方に栄えた騎馬民族の青銅器文化では、騎馬民族特有の動物文様が発展しました。紀元前3~2世紀、中国に秦…




講演会II「イスラエルの考古学―過去と現在―」

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スポット展示 「イスラエルのテル・ゼロール遺跡」関連イベント   講演概要 欧米の考古学者がイスラエルで競って発掘したことで、近代的な考古学手法が確立しました。それが日本の考古学にも大きく影響を与えています。 …




講演会「綿に親しむ」

綿の実

第76回企画展「大和名所絵図めぐり-一枚刷りに見る、ふるさとの風物-」関連イベント   講演概要 一粒の綿の種からふわふわの綿の実がなり、糸に紡がれ、布になるまでの過程を、綿繰りや糸紡ぎの実演をまじえてお話しま…




記念講演会「江戸時代の旅と大和」

吉野山勝景絵図 平井佐市郎版 明治10年(1877)版 木版色刷

第76回企画展「大和名所絵図めぐり-一枚刷りに見る、ふるさとの風物-」関連イベント   講演概要 江戸時代に盛んになった庶民の旅の様子や、旅人の心を惹きつけた大和の名所旧跡について話します。   日時…




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